中国・四川省大地震−この国の未来
中国・四川省で大地震が発生し、
多数の犠牲者が出ていると報道されている。
日本、米国なども救助隊、医師の派遣の準備があると
伝えているのにもかかわらず
中国からは何の要請もない。
人命救助は一刻を争うもの。
自らの手で足りなければ
積極的に支援を要請すべきである。
ここに、この国の一つ目の問題がある。
中国共産党一党独裁主義のため、
海外からの援助は受けずに
共産党が人民を救ったという構図にしたいのだ。
先に自然災害が起きて苦しんでいる
軍事独裁政権のミャンマーに酷似している。
報道では、支援物資が路上に山積みにされ、
放置されていた。
これは、この国の二つ目の問題。
中国に行った時に感じたことは
"自分さえ良ければ、他はどうでも良い"という気質
やる気のある人が
ボランティアとして、支援物資を配ったり、
助け合うという雰囲気は皆無である。
多分、これから想定される報道は
"1週間生き埋めになって、人民解放軍に救助"
のような、扇動的な報道だけだろう。
この国に未来があるとすれば、
四川省大地震、オリンピック、チベット問題と
山積する課題を、きちんとした情報開示により、
解決できるかにかかっている。
今年は、中国に未来が訪れるか否かの分水嶺である。
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