棋聖戦五番勝負・第四局−大乱戦を羽生名人が制し、2勝2敗のタイに
棋聖戦五番勝負・第四局が、7/8、開催された。
夜、戻ってから、
ネットの棋譜と控え室コメントを読む。
24手までで、25分!という驚きの速さ。
お互いに持ち時間が4時間あるのだから、
約25%の手数を約10%の時間で差している。
戦型は、後手羽生名人の一手損角換わり。
プロの間では増えている戦型とのこと。
序盤から、佐藤棋聖が仕掛け、
飛車・角の大駒が大胆に動く大乱戦。
素人が見ても凄まじい棋譜である。
終盤は、佐藤棋聖の守りの金を
桂馬で剥ぎ取り、裏側から飛車が成って、
ほぼ決着が着いた。
佐藤棋聖は、有利な先手番ということで
いつもとは違うリズムで
羽生名人を混乱させたかったのかも知れない。
しかし、そういう手段に出るのは、
本当に調子が良い時か
不調の時のどちらかである。
佐藤棋聖は、名人戦で第二局まで
2連勝したが、今年に入ってからの勝率は
5割以下と不調である。
想像の域を超えないが、
多分、佐藤棋王は不調だったのではないだろうか。
次の最終局に期待したい。
最後に蛇足だが、
控え室のコメントで
"羽生名人は、体重がほとんど変わらない"
"佐藤棋聖は、年々肥大化傾向"
とあった。
3時の茶菓では、
羽生名人がタルトと抹茶、
佐藤棋聖がフルーツとシュークリームとコーヒー。
羽生名人は、このことからも
普段の生活において
当たり前のように節制しているのがわかる。
羽生名人とマリナーズのイチローが重なるのは
自分だけだろうか。
※ただし、イチローは食生活にはこだわりはないようだ。
以前放映されていた番組でも試合前の食事は、毎回
カレーライス。好き嫌いも多いと聞く。
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