なかなか通して聴くことができなかった
「1976 COMPLETE LIVE チューリップがおるけん、
博多たい!」を昨日、聴いた。
このCDは、35周年の記念として通販のみでの販売。
1976年8月28日の福岡九電記念体育館での
ライブ録音である。
一部の楽曲は、CD、レコードとして発売されているが
コンサートのほぼ全部を収録したものは初めてだ。
Tulipとして輝いていた音が弾けていると感じた。
今まで気付かずにいたが、
ドラムの音がキーポイントであることを感じた。
1989年2月21日のコンサートを収録した
「TULIP FINAL TOUR Well」と聴き比べると
良くわかる。
この時のドラムは、サポートドラマーで
オリジナルの上田雅利ではない。
1989年には
楽曲の根底が変わってしまっていたのだ。
上田雅利のドラムは
ビートルズの影響を色濃くしながらも
様々なアーティストを勉強した
オリジナルと言える。
ビートルズで育った世代と
それをCDで聴いてコピーした世代では
理解の度合いが違う。
先日の武道館での「POWER OF MUSIC」という
絢香とその仲間たちのコンサートで
ビートルズの「レデイ・マドンナ」を聴いた。
この「THE TULIP COMPLETE」にも
レディ・マドンナが収められているが
ビートルズを体感して育った時代のミュージシャンの音は
その時代のロック、ポップを映している。
その大きな違いは、やはりドラムである。
もちろん歌い方にも違いはあるが
ベースとなるリズムの刻み方、
シンプルなドラムは、
体感して育った時代のミュージシャンの方が秀でている。
今週、7日(金)午後10時から
NHK総合のプレミアム10で
Tulipの特集が放映される。
楽しみに待ちたい・・・
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